用語集

カンキツグリーニング病

熱帯、亜熱帯のカンキツに発生し、樹を枯死させる重要病害で、細菌によって発病するが農薬などによる治療法が無い。この病害は、昆虫媒介性なので、温暖化で媒介昆虫の分布が拡大すると、病害の拡大につながる。媒介昆虫のミカンキジラミは、2002年7月に屋久島で、2006年には九州の指宿で発見されており、今後の分布拡大が懸念されている。,杉浦俊彦,2009,温暖化が進むと「農業」「食料」はどうなるのか,技術評論社,95,, 環状剥皮,気温が高いと、光合成産物が少なくなりブドウの果実は着色が悪くなる。着色を良くするために、幹の皮を剥ぎ、剥皮部分から下の幹や根への光合成産物の移動を少なくすることにより、剥皮部分から上の果実に光合成産物を供給させる。これを環状剥皮という。

杉浦俊彦,2009,温暖化が進むと「農業」「食料」はどうなるのか,技術評論社

間ケツハッキ法
間断灌漑

稲作における水管理の一つ。中干し後、水田の水を入れたり(湛水)、抜いたり(落水)を数日毎に繰り返す方法。土壌に適度な酸素を供給し、根の活力を維持するために行われる。また、中干しと同様に水田から発生する温室効果ガスのメタンを削減する効果がある。

[参考サイト] BONO'S page (宮崎大学農学部竹下伸一准教授のサイト)

水田の間断灌漑水管理・慣行施肥管理は水稲栽培期間中のメタンと一酸化二窒素の発生を共に抑制する 等 参考サイト

高温不稔

開花期の高温により、作物が受精できず種子が実らない現象のことをいう。水稲では、開花期に気温が35℃を超えると多発する。

杉浦俊彦,2009,温暖化が進むと「農業」「食料」はどうなるのか,技術評論社

黒ボク土(農業)

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