用語集

マイクロ水車発電システム
斑点米カメムシ

米粒に褐色の斑点をつくる害虫で、この害虫による被害が近年増加している。温暖化が、カメムシの繁殖回数や越冬量を増加させる一因と考えられている。また、斑点米カメムシの一つであるミナミアオカメムシは九州や四国に生息していたが、現在は、近畿や中国地方まで分布を拡大している。

杉浦俊彦,2009,温暖化が進むと「農業」「食料」はどうなるのか,技術評論社

みつ症

ニホンナシやモモで高温で発生し、果肉が透明になり重症になると褐変する。8〜9月の高温乾燥が原因の一つとして考えられている。ただし、リンゴの場合はみつが入ると完熟果実として好まれる。

清野豁,2008,地球温暖化と農業,成山堂書店
杉浦俊彦,2009,温暖化が進むと「農業」「食料」はどうなるのか,技術評論社
農研機構,2006,最新農業技術事典

麦踏み

麦栽培において、秋まきの麦が伸びすぎて倒伏するのを防ぐために、麦をローラーなどで踏みつける栽培管理技術である。温暖化で冬の気温が上昇すると、伸びすぎが助長されるので、麦踏みを行う必要がある。

[参考サイト] みんなの農業広場((社)全国農業改良普及支援協会・(株)クボタ)

メタン

メタンは無色の気体で、二酸化炭素に次いで地球温暖化に及ぼす影響が大きい温室効果ガスである。単位重量あたりの温室効果の大きさは二酸化炭素の21倍である。反すう家畜の消化管内発酵(げっぷやおなら)、水田・湿地や家畜排せつ物の微生物による有機物分解によって発生する。

寺門和夫(著)江守正多(監),2008,図解雑学地球温暖化のしくみ,ナツメ社

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