研究課題一覧(プロジェクト研究「温暖化2006」)

大課題1 農林水産生態系の炭素循環の解明と炭素循環モデルの開発

研究課題名 代表機関 担当者 期間
1.森林生態系の炭素循環の解明を炭素循環モデルの開発
微気象学的方法による森林生態系純生産量の評価 森林総研北海道支所
山野井克己 H18〜21
広域森林タイプ図の作成手法の開発 森林総研九州支所
齋藤英樹 H18〜21
森林資源調査データによる林分構造の広域モニタリング手法の開発 森林総研 家原敏郎 H18〜21
流域スケールにおける数値地形情報を用いた森林土壊炭素蓄積量推定法の開発 森林総研 吉永秀一朗 H18〜21
森林土壌における温室効果ガス吸収・排出量の広域評価 森林総研 三浦 覚 H18〜21
森林群落動態と炭素収支モデルの植生レベルへのスケールアップ技術の開発 森林総研 千葉幸弘 H18〜21
森林土壌炭素の蓄積・放出プロセスのモデル化 森林総研 石塚成宏 H18〜21
森林施業に係る炭素収支モデルの開発 森林総研 岡 裕泰 H18〜21
伐採木材の利用に係る炭素収支モデルの開発 森林総研 外崎真理雄 H18〜21
森林・林業・木材を続合した炭素循環モデルの構築 森林総研 松本光朗 H18〜21
2.農地生態系の炭素循環の解明と炭素循環モデルの開発
作付方式(単作田と二毛作田)の違いが水田の炭素収支に及ぼす影響の解明 農環研 宮田 明 H18〜21
果樹園生態系における炭素収支の解明 果樹研 杉浦裕義 H18〜21
草地における土壌炭素賦存量及びその地理的分布の解明 畜草研 松浦庄司 H18〜21
農耕地土壌の炭素蓄積量の変動の解明 農環研 大倉利明 H18〜21
農耕地土壌の種類や肥培管理形態が土壌炭素含量に及ぼす動態の解明 中央農研 太田 健 H18〜21
肥培管理法・気象条件の変化に伴う地域別炭素循環のLCA評価 東京農工大 木村園子ドロテア H18〜21
農耕地土壌における炭素循環モデルの開発 農環研 白戸康人 H18〜21
3.水産生態系の炭素循環の解明と炭素循環モデルの開発
寒海域の藻場生態系における炭素循環の実態解明とモデル開発 水研セ北海道区水研 坂西芳彦 H18〜21
暖海域の藻場生態系における炭素循環の実態解明とモデル開発 水研セ瀬戸内海区水研 樽谷賢治 H18〜21

 

大課題2 地球温暖化の進行を緩和するための技術開発

研究課題名 代表機関 担当者 期間
1.森林生態系からの温室効果ガスの排出削減のための管理技術の開発
間伐等の人工林管理や自然リスクの影響評価による最適な炭素固定技術の開発 森林総研 齊藤 哲 H18〜21
広葉樹等異齢混交林による炭素固定の技術の開発 森林総研 佐藤 保 H18〜21
冷温帯林の環境変動に対応する炭素固定技術の開発 森林総研 壁谷大介 H18〜21
2.農地生態系からの温室効果ガスの排出削減のための管理技術の開発
草地におけるCH4、N2Oの排出削減のための有機物管理技術の開発 畜草研 森 昭憲 H18〜21
家畜排せつ物管理における温室効果ガス発生量の評価 畜草研 長田 隆 H19〜21
土壌の炭素蓄積を増加させる温暖化対策型畑作生産技術の開発とそのLCA評価 北農研 古賀伸久 H18〜21
泥炭土農耕地における有機物保全・温室効果ガス発生削減技術の開発 北農研 永田 修 H18〜21
寒冷地における不耕起カバークロップ体系の炭素吸収源としての機能を向上させる栽培技術の開発 東北農研 好野奈美子 H18〜21
田畑輪換栽培による温室効果ガスの排出削減技術の開発 農環研 八木一行 H18〜21
堆肥ペレット施用に伴う畑地での温室効果ガス発生機構の解明及び制御技術の開発 九沖農研 久保寺秀夫 H20〜21
耕作放棄地の炭素蓄積能力を高める管理技術の開発 近中四農研 下田星児 H18〜21
土壌-作物系物質循環モデルを活用した農耕地における効果的な温室効果ガスの排出削減技術の提示 農環研 麓 多門 H18〜21

 

大課題3 地球温暖化が農林水産業に与える影響評価

研究課題名 代表機関 担当者 期間
1.地球温暖化が土地利用型作物に与える影響評価
地球温暖化による夏季の気温変動に対応した水稲冷害リスクの評価 東北農研 神田英司 H20〜21
近年の温暖化が暖地における水稲の収量・品質変動に与えている影響の実態解明 九沖農研 丸山篤志 H20〜21
小麦作に対する温暖化の影響解明と評価法の開発 中央農研 中園 江 H20〜21
ダイズ生産に及ぼす温暖化の影響評価 東北農研 鮫島良次 H20〜21
温暖化が多用途な水稲の作期条件に及ぼす影響評価 中央農研 松村 修 H20〜21
温暖化・高CO2環境がイネ生産過程に及ぼす複合的影響の解明 農環研 長谷川利拡 H18〜21
温暖化・大気CO2濃度の上昇が水稲の収量・品質に及ぼす影響のモデル評価 農環研 桑形恒男 H20〜21
2.地球温暖化が水産業に与える影響評価
親潮域・混合域における海洋環境と低次生態系のモニタリングと影響評価 水研セ北海道区水研 小埜恒夫 H18〜21
黒潮域・黒潮続流域における海洋環境と低次生態系のモニタリングと影響評価 水研セ中央水研 杉崎宏哉 H18〜21
東シナ海域における海洋環境と低次生態系のモニタリングと影響評価 水研セ西海区水研 長谷川徹 H18〜21
沖合域における海洋生態系モデルの高度化と水産業への温暖化影響評価技術の開発 水研セ東北区水研 伊藤進一 H18〜21
ニシン及びマツカワを代表種とした寒海性魚類の地球温暖化の影響評価と増養殖技術の開発 水研セ北海道区水研 安藤 忠 H18〜21
温暖化が与える日本海の主要回遊性魚類の既存産地への影響予測 水研セ日本海区水研 木所英昭 H20〜21
季節的な水温変動の変化が湖沼漁業生産に与える影響の評価 水研セ中央水研 坂野博之 H20〜21
地球温暖化が日本系サケ資源に及ぼす影響の評価 水研セさけますセンター 伴 真俊 H20〜21
3.地球温暖化が園芸作物に与える影響評価
過去のデータベースの解析による果樹の温暖化影響の解明と温暖化影響データベースの開発 果樹研 杉浦俊彦 H20〜21
気温、生態反応などを考慮した果樹の栽培適地移動予測 果樹研 杉浦俊彦 H20〜21
葉菜類の収量・品質の予測(1)長日・炭酸ガス濃度上昇条件下における葉菜類の生態特性の定性的評価 野茶研 岡田邦彦 H20〜21
葉菜類の収量・品質の予測(2)長日・炭酸ガス濃度上昇条件下における定性的生態特性の定式化とモデル化 野茶研 岡田邦彦 H20〜21
統計解析による野菜の温暖化影響予測(1)主要葉根菜類の収穫期・収量予測モデルの作成と遭遇気象環境領域の調査 中央農研 大原源二 H18〜21
統計解析による野菜の温暖化影響予測(2)温暖化が葉根菜類の収量、品質に及ぼす影響評価と作期・栽培適地の移動・産地間連携評価システムの構築 中央農研 大原源二 H18〜21
4.地球温暖化が水資源や低平農地に与える影響評価
農地水利用解析に基づく灌漑用水量と洪水への温暖化影響評価と将来予測 農工研 増本隆夫 H20〜21
地球温暖化に起因する離島の淡水レンズ地下水資源への影響評価と将来予測 農工研 石田 聡 H20〜21
詳細な氾濫解析に基づく沿岸農地への温暖化影響の予測 農工研 桐 博英 H20〜21

 

大課題4 地球温暖化に適応するための技術開発

研究課題名 代表機関 担当者 期間
1.土地利用型作物における適応技術の開発
暖地における水稲の窒素管理改善による白未熟粒低減技術の開発 九沖農研 北川 寿 H20〜21
暖地における水稲の作期分散や水管理による白未熟粒低減技術の開発 長崎農技セ 下山伸幸 H20〜21
温暖地における水稲の深水無落水栽培による白未熟粒低減技術の開発・実証 愛知農総試 林 元樹 H20〜21
寒冷地における水稲の無効分げつ抑制栽培による白未熟粒低減技術の開発と実証 秋田農技セ 三浦恒子 H20〜21
温暖化や水田輪作に対応した水稲の施肥法による高品質生産技術の開発と実証 福岡農総試 岩渕哲也 H20〜21
温暖化や水田輪作に対応した小麦の施肥法等による高品質生産技術の開発と実証 福岡農総試 岩渕哲也 H20〜21
大豆作における熱帯性帰化アサガオ類の分布拡大予測と防除技術の開発と実証 中央農研 澁谷知子
H20〜21
寒地畑作地帯における雑草化する野良イモ対策技術の開発と実証 北農研 廣田知良 H20〜21
2.施設園芸における適応技術の開発
低圧型細霧冷房と地下冷熱源を併用した環境制御による夏秋トマト安定生産技術の開発と実証 近中四農研 柴田昇平 H20〜21
高温期の安定生産が可能な促成イチゴの低コスト高設栽培装置の開発 近中四農研 山崎敬亮 H20〜21
光環境制御によるホウレンソウの高温下品質向上・抽台抑制技術の開発 近中四農研 吉田祐子 H20〜21
高温耐性ナスの育成と果実品質低下防止技術の開発 野茶研 菊地 郁 H20〜21
高温耐性ナスと果実品質低下防止技術の産地実証 佐賀農研セ 木下剛仁 H20〜21
温暖化による花き類の光応答反応変動要因の解析ならびに光環境調節による安定開花調節技術の開発 花き研 久松 完 H20〜21
電照施設利用による高精度開花調節技術の開発ならびに産地実証 茨城農総セ 駒形智幸 H20〜21
3.果樹・茶における適応技術の開発
リンゴ、ナシの晩霜害の危険度予測に基づく対策技術の適応性評価と凍結過程の基礎的解明 果樹研 朝倉利員 H20〜21
リンゴ、ナシの生育ステージ別の安全限界温度の解明とモデルによる予測 福島農総セ 佐久間宣昭 H20〜21
高精度最低気温予測手法および晩霜害発生予測モデルの開発 福島大 渡邊 明 H20〜21
リンゴ園における多頭型防霜ファン等の現地実証 長野果樹試 玉井 浩 H20〜21
ナシ、ブドウの自発休眠覚醒期推定モデルの高精度化 果樹研 杉浦俊彦 H20〜21
果樹園における樹体冷却等によるナシの休眠覚醒不良の回避・軽減技術の開発 宇都宮大 本條 均 H20〜21
ナシ、ブドウの加温施設栽培下における自発休眠覚醒モデル及び新たな休眠打破法を組み合わせた発芽促進技術の産地における実証 栃木農試 大谷義夫 H20〜21
ウンシュウミカンの浮皮発生機構の解明に基づく植物調節剤を用いた発生軽減技術の開発 果樹研 生駒吉識 H20〜21
ウンシュウミカンの浮皮等の発生程度の品種間差と気象及び樹体要因が発生程度に及ぼす影響の解明 果樹研 深町 浩 H20〜21
ジベレリン・ジャスモン酸の混合処理によるウンシュウミカンの浮皮発生軽減技術の現地実証 静岡農研 高橋哲也 H20〜21
ブドウの高温安定着色品種の簡易評価法の確立と温暖化に適応した品種・系統の選抜 果樹研 薬師寺博 H20〜21
温暖化に対応したブドウの熟期制御技術の開発と現地実証 広島農技セ 西川祐司 H20〜21
茶の温暖化適応性評価法の確立と温暖化適応品種の選定及び系統の開発・実証 野茶研 岡本 毅 H20〜21
温暖化適応性の高い茶品種の周年安定生産体系の現地実証 沖縄農研セ 平松紀士 H20〜21
茶樹耐凍性の迅速な評価方法の開発 野茶研 松尾喜義 H20〜21
茶の耐凍性評価に応じた防霜ファンの省電力制御技術の開発と現地実証 野茶研 荒木琢也 H20〜21
4.畜産・飼料作物における適応技術の開発
暑熱環境下における育成牛のエネルギーおよび窒素蓄積メカニズムの解明と適正給与技術の開発 畜草研 野中最子 H20〜21
暑熱環境下のビタミンA減少による肉質低下を改善する肥育牛飼養技術の開発 畜草研 甫立京子 H20〜21
周産期におけるエネルギー等栄養素の給与水準改善による温暖化適応飼養管理技術の開発 九沖農研 神谷裕子 H20〜21
メタン発酵処理ガス利用の冷房システムと牛体熱収支に基づく暑熱改善技術の確立 畜草研 池口厚男 H20〜21
極長期利用型イタリアンライグラス等の安定多収栽培のための技術確立 東北農研 上山泰史 H20〜21
温暖化に適応した新規草種の選定および消化性(栄養価)を高く維持できる栽培法の開発 琉球大 川本康博 H20〜21
暖冬条件に適応した飼料用麦類の冬枯れ防止栽培技術の開発 畜草研 森田聡一郎 H20〜21
※代表機関の略称(50音順)
愛知農総試 :愛知県農業総合試験場
茨城農総セ :茨城県農業総合センター
沖縄農研セ :沖縄県農業研究センター
果樹研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所
花き研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 花き研究所
近中四農研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター
九沖農研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター
広島農技セ :広島県立総合技術研究所農業技術センター
佐賀農研セ :佐賀県農業試験研究センター
秋田農技セ :秋田県農林水産技術センター
森林総研 :(独)森林総合研究所
水研セさけますセンター :(独)水産総合研究センターさけますセンター
水研セ瀬戸内海区水研 :(独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所
水研セ西海区水研 :(独)水産総合研究センター西海区水産研究所
水研セ中央水研 :(独)水産総合研究センター中央水産研究所
水研セ東北区水研 :(独)水産総合研究センター東北区水産研究所
水研セ日本海区水研 :(独)水産総合研究センター日本海区水産研究所
水研セ北海道区水研 :(独)水産総合研究センター北海道区水産研究所
静岡農研 :静岡県農林技術研究所
畜草研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所
中央農研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター
長崎農技セ :長崎県農林技術開発センター
長野果樹試 :長野県果樹試験場
東北農研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター
栃木農試 :栃木県農業試験場
農環研 :(独)農業環境技術研究所
農工研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所
福岡農総試 :福岡県農業総合試験場
福島農総セ :福島県農業総合センター
北農研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター
野茶研 :(独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所

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